2月28日(火)令和4年度 第75回卒業証書授与式を体育館で行いました。
今回の卒業式は、2月10日の文部科学省からの通知と、2月13日の大阪府教育庁からの通知を受けて、「生徒及び教職員については、入退場、式辞・祝辞等、卒業証書授与、送辞・答辞の場面など、式典全体を通じてマスクを外すことを基本とする。来賓や保護者等はマスクを着用するとともに、座席感は触れ合わない程度の距離を確保した上で、参加人数の制限は不要とする。」「国歌・校歌等の斉唱や合唱を行う時や、複数の生徒による、いわゆる「呼びかけ」を実施する時は、マスクの着用など一定の感染症対策を講じたうえで実施する。」「マスクの着脱を強いることのないようにするとともに、生徒の間でもマスクの着用の有無による差別・偏見等がないように適切な指導を行う。」という基本的な考え方に沿って実施しました。
9時50分に始まった卒業生入場では、全員がマスクをしていないクラスもあれば、ほとんどがマスクをしているクラスもあり、全体では8割ほどがマスクを外していて、2割ほどがマスクをしていました。
国歌斉唱や校歌斉唱では皆がマスクを着け、卒業証書授与や皆勤賞授与、教育委員会表彰では、クラス代表、皆勤賞代表、教育委員会表彰者の生徒の皆さんは、マスクを外して壇上に上がってくれました。
校長も、マスクを外して卒業証書などを渡し、式辞を読みました。
PTA会長もマスクを外して祝辞を述べられました。花束贈呈、祝電披露、卒業記念品目録贈呈、卒業生への記念品贈呈があり、送辞を自治会長の2年生が述べ、答辞を卒業生2人が読み上げました。生徒は皆、マスクを外して行ってくれました。
この後、卒業生全員がマスクを着け、卒業生のピアノに合わせて卒業の歌「3月9日」を歌いました。
以上で閉式の辞となり、卒業生が退場しました。
校長の式辞は、以下のものです。