2月28日（火）NHKテレビでも清水谷高校の卒業式が取り上げられています。校歌斉唱の一部も流れていました。
NHKニュース
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放送された動画：https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230228/2000071415.html
ナレーション：
卒業式シーズン "基本マスクなし"のなか 生徒たちは 02月28日 16時09分 大阪の府立高校の多くで２８日、卒業式が行われ、このうち大阪市の高校では多くの生徒がマスクをつけずに式に臨みました。 大阪・天王寺区にある府立清水谷高校では、３年生２７７人が２８日、卒業式に臨み、半数以上がマスクをつけずに体育館に入場しました。 大阪府教育庁は、卒業式でのマスクの扱いについて国の通知を受けて、▼生徒と教職員はマスクを外すのを基本とする一方、▼校歌斉唱などの際にはマスクを着用するという考え方を示しています。 卒業証書の授与では、各クラスの代表が壇上に上がり、マスクを外した晴れやかな表情で卒業証書を受け取っていました。 一方、国歌や校歌を歌う際にはマスクをつけていなかった生徒も着用し、歌い終わると再びマスクを外したりしていました。 マスクをつけずに式に臨んだ卒業生の小西桜子さんは、「クラスのほとんどが初めてみる顔で新鮮でした。一生に一度の高校の卒業式なので、外せてうれしかったです」と話していました。 また、マスクを着用して出席した平家志津乃さんは、「友達とは『外す？どうする？』と、探り合うような状況になりました。３年間の高校生活ではずっとつけていて、違った印象を最後に持たれるのが嫌できょうもマスクをつけましたが、みんなの表情が見れたことはよかったと思います」と話していました。
