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3月1日(水)産経新聞にも清水谷高校の卒業式のことが掲載されました。

3月1日(水)産経新聞にも清水谷高校の卒業式のことが掲載されました。

「卒業式 悩む「脱マスク」」 「抵抗感じる生徒も」

「同級生の顔「新鮮」」

2月28日、大阪府立清水谷高校(大阪市天王寺区)であった卒業式。式典開始時には約8割の生徒がマスクを外して入場したが、全員が着用をしたままのクラスや、着席後にマスクを取り出した生徒もいた。

答辞を述べた平家志津乃さん(17)は終始マスクを外さなかった一人。「今更(マスクを)外して印象が変わるのに抵抗があった」という。マスクを外していた小西桜子さん(18)は「初めて見るような顔ばかりで新鮮だった」と話した。

「しないのが基本」

文科省は2月10日、全国の教育委員会に「卒業式は着用しないのが基本」と通知した。判断に迷わないよう、あえて明確な内容にしたという。

多くの学校は、生徒らが素顔で晴れ舞台に立てるよう模索しているが、悩みが尽きないのも事実。清水谷高では受験前の生徒などへの配慮から、最終的なマスク着脱の判断は生徒に委ねた。生活の一部となったマスクを外すのに抵抗を感じる生徒もいる。日笠賢校長は「マスクは『顔のパンツ』になってしまっているということもあるのでは」と心情をおもんぱかった。」(以下に「社会人9割外さず」の記事が続く)

とありました。

大阪府立清水谷高校の卒業式では、多くの3年生がマスクを着けずに出席した=28日午前、大阪市天王寺区の大阪府立清水谷高校(甘利慈撮影)