4月10日（月）朝8時30分から着任式と令和５年度第1学期始業式を行いました。

新型コロナウイルス感染症に係る様々な制約が新年度から変わったことで、2、3年生の2学年で560名近い生徒が一緒に体育館に集まって式を行うことが出来ました。

着任式では、11名の新着任の教職員を紹介し、一人ずつ挨拶をしてもらいました。ぜひともフレッシュな風を清水谷高校にもたらせてもらいたいと期待しています。

始業式の校長からのメッセージでは、午後から280名の新入生を迎えたり、教職員にも11人の新着任がある一方で、14人の先生方が異動や退職等で清水谷高校を去られており、出会いと別れの春になっているが、「人は出会いによって育てられ、別れによって深まる。」という言葉があるように、出会いや別れを大事に胸に刻んでほしいということから、人の生は限られたものであるので、特に「時」を大切にすることと、過去や未来に囚われずに、今を大事にすることをお話ししました。宇宙がビッグバンで始まって、そこから時間が始まったことを考えると、時間ほど貴重なものはありません。意識して有効に使ってもらいたいと思います。

校長式辞のあとは、教務部や進路指導部、生徒部、保健部、生徒自治会などから話がありました。保健部からは特に新型コロナウイルス感染症の新しい対応方法などについて、壇上で食事中の距離の取り方を具体的に見せながら説明がありました。

新し年度の新しい学校生活がスタートします。