5月13日(土)合唱部の第20回定期演奏会を鑑賞しました。
最初に清水谷高等学校の校歌が歌われました。13人の豊かな歌声が会場の期待を高めます。
第1部は、Ave Mariaなどの外国の合唱曲を3曲をしっとりと歌い、第2部は、リフレイン、鳥よ空へなどの日本語の合唱曲を3曲、時に会場の手拍子を誘ったりしながら聴かせてくれました。
休憩を挟んで、第3部では、全員が衣装を変えてミュージカルを披露してくれました。歌を歌うことを王様に禁じられた国で、歌の素晴らしさを思い出し、歌うことを復活させる、たくさんの歌と踊りの入った楽しいミュージカルでした。
休憩後の第4部は、3年生の卒業式。7人の3年生がこの定期演奏会で卒業です。同期生や後輩から互いにメッセージが伝えられて、感動のステージになりました。3年生の部員の皆さん、ご苦労様。立派な活動でした。ありがとう。
残された、1、2年生の皆さん、人数が6名になって、30名を超えていた2年前に比べると寂しい感じもしますが、これだけ立派な定期演奏会を持続できるように、みんなで頑張って盛り上げてください。
最後は恒例のOGOBにも舞台に上がってもらって合同での華やかな合唱でした。
アンコールでは、OGOBとともに、伝統になっている「365日の紙飛行」と、「みんながみんな英雄」を歌ってフィナーレになりました。
新型コロナウイルス感染症以前のように5月に3年生を送り出す定期演奏会が出来ました。顧問の先生方や保護者の皆さん、OBOGの皆さんに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。