7月8日（土）第105回全国高等学校野球選手権記念大阪大会の開幕戦、清水谷高校野球部は、残念ながら敗退しました。
7回裏にランニングホームランで1点を取り、8回裏の攻撃では連打で1点を取って粘りましたが、8回裏が終わったところで、9対2となり、あと1点足らず、規定によりコールドゲームの敗戦になりました。
8回裏は応援席も、大きな手拍子と声援で大変な盛り上がりでした。
清水谷高校の副主将は、最初はセンターで相手の大きな打球を次々に捕球し、一塁手が怪我をした後はファーストを守り、最後はリリーフピッチャーとして4回を投げ、打者としては3安打1四球で全て出塁するなど、良く頑張りました。最後は2塁で封殺されて脚がつり、清水谷高校の選手たちに担がれてベンチに戻りました。限界まで頑張り切ってくれました。
思えば、2年前までは合同チームだったものが、昨年から部員が増えて単独校でのチームになりました。今年も1年生が沢山入部しています。プロ野球が行われる空調の効いた人工芝の立派なドーム球場で、清水谷高校生が試合を出来たのは、プレイした選手、監督、マネージャーに限らず、応募に来た生徒や保護者、教職員、卒業生に取っても、素晴らしい経験になりました。
くじ運も含めて、関係した皆さんに心から感謝です。ありがとうございました。
