7月25日(火)午後に大阪地方裁判所で裁判傍聴と、弁護士会館で改正された個人情報保護法について弁護士からお話を聴きました。
裁判所に入る前に空港のようなセキュリティーチェックがあり、刃物等(はさみ、カッター、爪切りなど)の危険物や鋭利な文房具(コンパス,ピンセットなど)は、裁判所に持ち込まないようにしたり、裁判所敷地内(法廷内だけでなく庁舎内廊下・庁舎外の前庭などを含む)では、写真撮影や録音などはできないようになっています。携帯電話の電源も法廷に入る前に切ることになっていました。
傍聴した裁判は、窃盗と薬物使用に係る刑事裁判で、被告人と、検事、弁護士、裁判官が尋問や意見を述べて審理をしていました。
弁護士会館で行われた弁護士の個人情報保護に係るお話では、令和2年と令和3年に改正され、新たになった個人情報保護法や、個人情報の利活用に関すること、個人情報保護とプライバシー保護の違い、個人データベースと保有個人データベース等のことを伺い、最後にChatGPTと個人情報保護法のことや、ChatGPTとプライバシー保護について学ぶことが出来ました。
この機会を作っていただいた先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。