7月26日（水）府立人権夏季セミナーの校長部会に出席しました。

大阪府立学校人権教育研究会が主催する2023年度の府立人権夏季セミナーのテーマは、「今ここにある"多様性"との対話～『みんな違って、みんないい』ってなんだろう～」というものです。

清水谷高校からは、今日の校長部会、明日の教頭部会に、それぞれ校長と教頭が出席するとともに、安全安心事業担当の先生と人権教育推進委員会の先生が2日間のセミナーやケーススタディ部会に参加します。

校長部会のテーマは、「人権学習をどう進めるか～部落問題の理解を通して～」で、元大阪府立高校校長で現在は大学教授をされている講師の指導で、部落問題を軸にいろいろなグループワークや発表を通して、人権学習の進め方について議論し、理解を深めました。

最後のグループワークの発表では、指名されて、清水谷高校で昨年度に実施したジェンダーレスの制服の選択肢の追加導入の進め方について報告しました。人権問題ということで1年間という期間の中で、先生方や生徒の協力を得て行えたことが良かったと思っています。