11月17日(金)4限は3年生の英語で、ベテランの先生がNativeの先生と一緒にディベートなどを行う授業を見学しました。
前半は、生徒が黒板に書いた英作文の宿題をNativeの先生が修正したり、別の英語的な表現に書き換えたりするもので、英語科のベテランの先生も一緒になって二人で指導していました。生徒からの質問にも答える時間を作っていました。
後半は、インカの財宝を現在、保管し研究や教育に利用しているアメリカのエール大学と、そのインカの財宝を変換せよというペルー政府との対立する2つの立場でのディベートを、英語で、Nativeの先生と英語科のベテランの先生とが行って、生徒が自分はどちらを支持して、どう考えるかをメモに書いて、発表するというものでした。曖昧な表現をしやすい日本語に対して、英語は論理的に自分の考えをまとめて明確に表現するのに向く言語だと思います。
授業の大半が英語で進行されていて、とても充実した面白い内容でした。