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1月28日(日)「清友会新春の集い」が、12時30分からホテルグランヴィア大阪であり、出席しました。

1月28日(日)「清友会(清水谷高等学校、清水谷高等女学校の同窓会)新春の集い」が12時30分からホテルグランヴィア大阪であり、出席しました。

副会長の開会のご挨拶のあと、校長の挨拶の時間をいただいたので、新年のお慶びを申しあげるとともに、まず清水谷高校が今年度の入学生から導入した第Ⅲの制服について、大阪の府立高校の中で話題になり、校長会人権特別委員会で報告をしたこと、制服の変更ではなく従来のセーラー服などを残して、LGBTQ等に配慮した人権の観点から選択肢を増やしたもので、このやり方ならセーラー服を残すことができることをお話ししました。発表のために調べていると、清水谷高等女学校でセーラー服が正式に導入されたのが1923年で、今年が丁度100年目になり、新制清水谷高校として女子はモンペの決戦服等からセーラー服に戻り、詰襟の男子を加えて共学になったのが1948年で75年めになるタイミングで、新たな第Ⅲの制服が加わったことをお話しました。一方で創立100年を超える他の大阪府立高校では、今年からセーラー服と詰襟を全廃して男女ともブレザーに移行した学校もある例も話しました。

また、新入生の募集状況についても、1月26日に公表された最新の希望調査では、清水谷高校は次年度に1クラス増の8クラス募集になる中で、昨年度よりも100ほど多い第一志望の中学生があり、1.23倍で人気を取り戻していることをお話しました。

この日は、この時間に、大阪国際女子マラソンがあり、昨年からコースの変更で、長堀通の清水谷高校の前が中間点になっていて、昨年作っていただいた清友会の応援の横断幕を掲げてあるので、テレビに映るかもしれないという楽しみもあります。

このあと乾杯と食事になりました。

卒業生の中から、プロのピアニストでフランスで活動されて、活躍されている菅原朋代さんが、ピアノ演奏で、ショパンやドビュッシー、サティ、坂本龍一の曲を弾いていただき、大変豊かな時間が過ごせました。

お昼に始まった新春の集いでしたが、楽しく過ごすうちに時間は早く過ぎて、最後は清水谷高校の校歌を全員で歌ってお開きになりました。

清友会の皆さま、本当にありがとうございました。

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