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2月16日(金)令和5年度第3回学校運営協議会を行いました。

2月16日(金)放課後に校長室で令和5度第3回学校運営協議会を実施しました。

清水谷高校の本年度の学校運営協議会は、会長に、大阪府の元教育監で日本教育会大阪府支部支部長、柏原市教育委員会教育委員の田中保和様、副会長に、本校同窓会の清友会会長で弁護士の須藤隆二様、委員に、大阪市立高津中学校校長の竹内直樹様、清水谷高校PTAの元会長の嘉田恭永様、清水谷高校PTAの前会長の近藤清子様、今年度清水谷高校PTA会長の野原久実様にご就任いただいています。今回は、当日に緊急な御用が入り急遽欠席になられた委員があり、会長、副会長を含む過半数の5名の委員の皆様のご出席で開催しました。

本年度最後の学校運営協議会になるということで、今回は、校長が作成した「令和5年度学校経営計画及び学校評価(案)」について、今年度の学校運営の成果とその評価に対するご意見をいただくことや、今年度の結果を踏まえ校長が作成した「令和6年度学校経営計画及び学校評価(案)」に関して、その中の「めざす学校像」と「中期的目標」という『基本的な方針』にあたる部分について、ご承認をいただくこと、令和6年度の目標について確認をいただくことが、大事な協議の議題でした。加えて、学校運営協議会として『職員の任用に関して意見を述べることができる』という役割もありました。

学校側からは、校長、教頭、首席2名と指導教諭、事務長が参加して、まず昨年12月に行った保護者、生徒、教員の各「学校教育自己診断」アンケートの集計結果の分析と説明、次にこれらを受けて校長が作成した「令和5年度学校経営計画及び学校評価(案)」の学校評価案について、説明を行いました。

このあと、本日の承認事項となる「令和6年度学校経営計画及び学校評価(案)」について、校長から説明をさせていただきました。令和5年度の結果を受けて、既に達成をした中期目標については、数値目標の維持や上方修正等を行い、変更していることなどをお話ししました。

続いて協議に入り、数値目標の達成等について評価と激励のお言葉をいただき、最終的に「令和6年度学校経営計画及び学校評価(案)」について、今後、計画で目標数値を挙げている大学合格者数などの数値については、記載の追加や、補正が生じることを前提に、ご承認をいただきました。

また、教員の働き方改革等についても、委員の方から、貴重なご意見をいただきました。

本日いただいたご意見や激励を基に、生徒の学力をしっかり伸ばしながら、部活動や学校行事を楽しんで非認知能力も育むということや、DXハイスクールへのチャレンジを含め、外部の様々な講師の方にお話ししていただいて、生徒を刺激し、成長を促すようなバランスの取れた学校になる、という方向性で、今後の学校運営を進めて参りたいと思います。

当日の議事録は、清水谷高校のホームページにも掲載します。どうぞ、ご確認ください。