4月30日(火)月額3万円×4年間の大学給付奨学生決定の通知をもらいました。
3月に卒業した76期生で、公益財団法人日本教育公務員弘済会に大学に入学した時に得られる奨学金の申し込みをしていたものです。
家庭の事情で、大学に通学するための奨学金を必要とする生徒の支援については、いろいろな団体などから給付型(=返済不要)の奨学金がありますが、高校時代の学力に加えて、部活動などの頑張りと、大学に入って何をめざすか、大学の先に何をめざすかが明確になっていて、それを自分が文章に的確に表現できることが必要です。
この生徒は部活も勉強も一生懸命頑張り、将来は教員になりたいという目標を持って、国立の教育大学に現役で見事に合格しています。また応募書類については、国語の先生にお願いして熱心な指導を受けていました。
これで、年間36万円で4年間には144万円の給付がされることになります。
この生徒は、確か校長が面接の練習や指導をして、他の給付型奨学金も在学中に予約出来ていたように思います。
良かったです。
国立大学では学費の減免制度も私立大学より充実しているように思います。
大学で、思う存分研究をして、将来素晴らしい先生になってもらいたいと願います。
良かったです。