5月29日(水)校長からバンコク都庁の視察団に清水谷高校の教育方針などについて1時間ほど英語で説明しました。
昨年6月のタイ王国文部省35名の代表団来校時と同様に、今年のバンコク都庁の教育公務員の方々にも、校長から英語でプレゼンテーションをしました。
今回は事前に以下の5つについて聴きたいとのことだったので、英語で資料スライドを用意して、清水谷高校のロケーションや歴史、府立高校の中での位置付け、役割、ミッション、制服、GIGAハイスクールやDXハイスクールという現在の推進事項などについて、個々に説明をしました。
1. Education policy
2. Educational development plan
3. Teacher and student development plan
4. Curriculum
5. Educational Innovation
前の方へ乗り出してスライドをカメラで撮ったり、一生懸命にノートやメモを取ったり、頷いたり、隣同士や近くの同僚と話し合ったりしながら、とても熱心に聴いてもらいました。途中で、質問の手が上がったり、拍手で3回程中断したりすることもありました。
プレゼンテーションの後の質疑応答では、タイ語と日本語の通訳の方がひとりついて、基本的にタイ語で質問されて日本語で答えましたが、次々にどんどん手が上がって、延々と、休憩も取れないくらいに続きました。
日本の教育の吸収に対する強烈な熱意を強く感じました。