6月13日(木)3限に柔道場で教育実習生による1年生保健の心肺蘇生法の授業を見学しました。
緊急時の救急処置で、心肺蘇生のための胸骨圧迫やAED使用の方法を、人形を使って実際に行う授業でした。
最初に心肺蘇生が必要になる状況や、その場合の手順と実際の手技のやり方を学んだうえで、クラスを8つのグループに分けて、人形を使って、決めた役割に従って手順通りに胸骨圧迫やAED装着の仕方を体験していました。
グローバルインターンシップの2人の外国人留学生も一緒に見学して、最後に実践を試していました。
心肺停止になった人をAEDで蘇生させた事例は実際に沢山あることを聞きます。緊急時に周りの人と協働で人命を救えるということはとても大切なことです。今日身に付けたことを是非忘れないでほしいと思います。