6月14日(金)5限に、2年生が家庭科で大阪市立味原幼稚園を訪問し、実習をしました。
3歳~6歳の幼児と接する家庭科実習の一環として、清水谷高校と同じ大阪市天王寺区内にある大阪市立味原幼稚園で行う実習で、コロナ禍が明けた昨年に復活したものです。
体操着姿で訪問する2年F組の生徒に同行して実習の様子を見せてもらいました。小さな幼稚園児に、最初はこわごわ接していたものが、段々慣れて目線の高さを揃えるようにして、一緒に絵を描いたり、スーパーボールすくいをしたり、ダンスしたり、だっこをしたりなどができるようになっていました。一緒に遊んだことは、高校生の生徒にとっても、幼稚園児にとっても、良い思い出になるでしょう。
高校生も、10年もしないうちに、父親、母親になるかもしれません。核家族や少子化などで、高校生くらいの年齢になると幼児と接する機会が稀になる環境ですが、怖がらずに優しく楽しく接することを学ぶ良い機会になったと思います。
味原幼稚園の皆さん、ありがとうございました。