7月5日(金)女流プロ棋士の崎原知宙さんと対局してもらっている生徒の様子を観に行きました。
清水谷高校に来られた卒業生で将棋の女流プロ棋士1級の崎原知宙(さきはら ちひろ)さんが、家庭科総合実習室で将棋部の生徒たちと部活をやっていると聞いていたので、様子を観に行きました。
なかなか強いと聞いている1年生3人を纏めて同時に相手にしながら、サウスポーの美しいプロの手つきで、駒を動かしておられました。既に中盤から後半戦に差し掛かっているようで、ひとりの生徒は見ている間に投了、残りのふたりは時間を使いながら必死に考えて、攻めたり守ったりして粘っていました。今年度の大阪府大会女子S級で優勝した3年生の生徒に小声で聞くと、このあと対局するそうです。
プロと手合わせしてご指導いただけるなんて、生徒は幸せです。ありがたいことです。