8月6日(火)あらためてオークランド風景⑤鳥たち ニュージーランドには飛べない鳥が多いので、蛇やカラスは害獣として駆除されていて存在しないと聞きました。
『Tui』ツイ 初日に近所の寒緋桜の枝にいました。生息地はニュージーランドの全土(NZの固有種)で、名前はマオリ語のtūī ツイー から。和名はエリマキミツスイ。全身がほぼ黒で、青緑の光沢があり、喉元の二つの白く巻いた羽毛が特徴的。ヒヨドリほどの大きさ。
最初から幸運 Serendipity でした。
『Grey Warble』グレイウォーブラー。マオリ語はリロリロ。朝、住まいを出ると電線の上から大きな歌声が聞こえました。かなりの美声とメロディです。スズメ大の体には似合わないくらい大きな声で鳴いてくれました。
『Blackbird』ブラックバード。和名クロウタドリ。学校の前の通学路で発見。ロンドンでも良く見かけた懐かしい鳥。鳴き声も素晴らしい。
『Fantail』ファンテイル。和名オウギビタキ。扇のような尾が特徴的。Sheep worldの中を歩いていて遭遇。Serendipity!
『Emu』エミュー。Sheep worldで飼われていました。オーストラリアの全域に生息するオーストラリアの非公式の国鳥。ニュージーランドには本来いない鳥。
『Hen』ニワトリ。Mount Albert Grammar Schoolの農場でも飼われていました。毎日卵を取って昼食に提供されたりするそうです。日本のニワトリの白色レグホンとはずいぶん違い、大型で悠々と歩いていました。
学校のHen
Sheep World のHen
Sheep worldにいた水辺の鳥たち
実物は見られなかったけれど、オークランド博物館で見た『Kiwi キューイ』
オークランド博物館の『ダチョウ(アフリカ)、エミュー(オーストラリア)、レア(南米大陸)』
オークランド博物館の絶滅した『Moa モア(ニュージーランド)』メスは体長3mで、オスは小さめだったと書いてあります。