9月27日(金)関西外国語大学の海外留学生グローバルインターンシップ感謝会に伺いました。
関西外国語大学で海外留学生グローバルインターンシップを実施するのは今年で7回目だそうですが、海外の提携大学はじめ各方面から高い評価を得ているそうです。日本ではホテルや金融機関、メーカーなど、様々な民間企業で学生の受け入れをしているほか、幾つかの府立高校や私立高校でも受け入れているようです。
清水谷高校も、昨年度にアメリカの大学生を1人受け入れたのを皮切りとして、今年度はアメリカ人とウクライナ人の留学生を6月に4週間受け入れました。生徒にとっては、英語でコミュニケーションをする良い機会になると同時に、異文化や日本とは異なる習慣を知るまたとない契機になっていると思います。
この日の集まりでは、今年6月に清水谷高校のグローバルインターンシップにやって来たオーストリアの大学生でのウクライナ人のアンドリーさんが、学生を代表して留学生体験談を話す2人の内の1人という役割をもらっていました。体育祭や文化祭での出来事を驚きや感心とともに面白く話すとともに、受け入れた我々や先生方への感謝を申し述べてくれました。
やってくる外国人留学生も、受け入れて接する日本の高校生も、仲介する関西外国語大学も、高校側も、皆がWin‐Winになる関係を続けられたらありがたいと思います。