11月6日(水)1限に1年生の数学Ⅰの授業を見学しました。
同一の円内にある任意の三角形において、正弦定理が成立していることを、定規や分度器で実測して、1人1台人端末を使って計算をしたり、計算結果を付箋に書いて電子黒板に投影するグループアプリを使って皆で比較したりして、定理を実測で確認し、気づき、発見、疑問などを共有する授業でした。
昨日国語の先生が使っていた、付箋を使って個々の意見を全体で共有するアプリケーションソフトを、授業見学で見て参考にし、早速数学でも使ってみたと、先生が話されていました。
電子黒板や1人1台端末などのICTを活用した授業が、教科横断的に授業見学をすることで、互いに良いものを取り入れて、進展しています。