高等部研修 特別な配慮を必要とする生徒への対応

7月28日(金)に、高等部の部内研修として、『特別な配慮を必要とする児童生徒の対応についてとけいれん発作』の研修を行いました。講師は養護教諭の志田恵実先生です。


吹田支援学校で現在実施している対応と薬の保管場所の説明がありました。頓服薬や座薬を使用するとき流れを確認して、ダイアップ座薬については人形を使って入れ方を実践して見せてもらいました。薬には眠気や体重増加といった副作用があることも聞きました。

発作については川崎医院の川崎院長先生が自ら監修した『てんかん発作 こうすればだいじょうぶ 発作と介助』のDVDを見て、数多くの発作のパターンを知ることができました。また、対応の仕方の×(間違った場合)と○(正しい場合)が写し出され、「百聞は一見にしかず」でした。けいれん発作時の対応について詳しく学習することができ大変有意義な研修となりました。