0923 相手に伝えるために重要なこと

メラビアンの法則というものを皆さんはご存知でしょうか?

人の話や行動が、他人にどのように影響を及ぼすかを
メラビアンさんという方が、実験した結果、導き出された法則です。

その結果、話の内容などの言語情報が及ぼす影響はたったの7%で、

声のトーン、大きさ、高さ、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、

見た目、表情、しぐさ、視線などの視覚情報が55%の割合だったのです。

これが、何を意味するのか。

どれだけ良い内容を話しても
服装がきちんとしていなかったり、
視線がオドオドしていたりすると、
話の内容の好印象なんてすぐ吹き飛んでしまう、ということなんです。


ここから分かることは、
何を話すかよりも、どう話すか、が大切だということ!

で、この【視覚】や【聴覚】に訴えるために必要なことは
服装、身だしなみをきちんとすること、は大前提として、

【いかに熱量を持って伝えることができるか】
なんです。


その内容に関して話し手がどれだけ想いを持っているか。

そのエネルギーが、見た目にも声のトーンにも1番出るのです。


これは、受験や就職試験の面接のときなども同じことが言えますね。

明日は生徒会の役員選挙があります。
立候補した生徒の皆さん、ぜひ、思いのたけを伝えられるように、
頑張ってください!

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