９月１４日～１６日の期間、２年生は遅刻ゼロ週間の取り組みを行っていました。
前に「なぜ挨拶は大事なのか」という校長ブログを書きましたが
今日は「なぜ遅刻をしてはいけないのか？」について書いていこうと思います。
理由は明確で、社会人になったとき、遅刻という行為は一発で信用を失ってしまう行為だと私は思っています。
一度遅刻をしてしまうと、もう一度信用を取り戻すのに、大変な時間と労力を要します。
特に、まだあまりあったことのない人、関係性が築けていない人に対して
遅刻をしてしまうと、その後信頼関係を取り戻すことはかなり時間がかかります。
それだったら遅刻をしないほうがずっと簡単なのです。
人と人との信頼は、貯金のようなものです。
少しずつ少しずつ貯まっていく。
それが、「遅刻」という行為で、一気に残高が減ってしまうなんて、もったいないと思いませんか？
では、社会人になってから気をつけたら良いのでは？と思う人もいるかもしれませんね。
人の習慣というのは恐ろしいもので、少しずつ少しずつ染み付いてしまうものです。
挨拶も遅刻なしの早めの行動も、習慣にしてしまえば苦ではありません。
ぜひ、吹田東の皆さんには、高校生のうちに身に着けてほしい習慣です。