0201 夢を叶える手帳

早いもので、2月に入りました。

今年は、124年ぶりに節分が2月2日だそうです。
節分は、立春の前日。
立春とは、暦の上ではこの日から春となり、昔はこの日を「1年の始まり」としてお祝いをしていました。
これもまた、1つの節目ですね。

さて今年(2021年)から、1・2年生は「いまみらい手帳」をモニターとして使用させていただいています。

「手帳」は「今」と「未来」をつなぐもの。
予定をどんどん書きこんでいくことで、「未来」の自分を作っていくものだと思います。
予定とは、人との約束だけでなく、自分との約束も書き込んでくださいね。
「今日はこれをやる!」「今週はこれをやる!」と手帳に書き込むことは、自分との予定になります。

「いまみらい手帳」の表紙には、「メタ認知力」アップで、客観的に前向きに振り返れるようになる!と書かれています。

メタ認知とは「自らの認知(考える・感じる・記憶する・判断するなど)を客観的にとらえ、認知すること」。

私には「夢は書いて叶えるもの」という持論があります。
その理由のまず1つ目は、何度も言っている「脳」の仕組みのため。
書いて、何度も見るたびに、その夢や目標がどんどん自分にインプットされていきます。
潜在意識に「これを達成するんだ!」と刷り込んでいくことができるので、書いて見返すことは本当にお勧めです。

そして、もう1つの理由は、「自己肯定感を高める」ため。別の言い方をすると、「自分に自信を持つ」ためです。
「客観的に前向きに振り返れるようになる!」といまみらい手帳の表紙に書かれていると言いましたが、なぜ手帳で前向きになれるのか?
手帳とは自分の予定を書くものであり、記録を書くものです。
毎日どんなことをやったか、記録をたくさん書き込んでください。
そしてたくさん書き込まれた手帳を見たときに、「あぁ、自分は、毎日これだけのことをやってきたんだな」と自分に自信を持てるようになります。
毎日の積み重ねって本当に大きいものです。
勉強したこと、読んだ本の題名や心に残ったフレーズ、部活のメニューをどれだけこなしたか、
ぜひ、週のはじめに目標を、週の終わりには実績を、書き込んでいってくださいね。

手帳は、過去を振り返ることも、未来を形作ることもできる素晴らしいツールです。
ぜひ手帳と仲良しになってくださいね!

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