期末テストが終わり、校長の授業見学月間を再開しています。
昨日は、3年生の「総探ゼミ」を２講座、見学しました。
その中の１つ、数学の先生による「折り紙と数学」の授業の紹介です。
これは、数学の要素を使いながら、チームで折り紙を使って１つの幾何学的な立体を作っていく授業です。
前期の３年生・総探ゼミは９月６日に発表大会を行いますが、
その際にはチームで作成した作品を提示しながら、その作品の幾何学的な性質を説明する、という内容のプレゼンテーションを行うそうです。
何を作るかはチームでYoutube等を見ながら話し合って決めたそうです。
もう既に作り終わり発表の準備をしているチーム（写真のチームです）や
これから何を作ろうかYoutubeを見ているチーム、何を作るかは決め終わりひたすらパーツを作っているチーム等、進み具合は様々でした。
↑完成した図形をもとに、先生と発表について話している様子です
パーツを作っているチームに「完成したら何になるの」か尋ねたら
くす玉や多面体の花、ルービック・キューブのようなスポンジ体、と様々な答えが返ってきました。
こちらは先生が作った見本の１つです。丸一日かけて作ってくれたそうです！
3年生の総探ゼミ、発表大会が楽しみです。