昨日は全学年対象の「芸術鑑賞」でした。
芸術鑑賞も、昨年は感染症対策のため中止になったので、2年ぶりの開催となりました。
今年は生徒会の先生たちが、感染症予防のために、先方に予め２回講演をお願いし、午前の部と午後の部に生徒を分けて、１席ずつ席の間隔を開けて座って見られるように計画をしてくれていました。
２年生と１年生の半分が午前、３年生と１年生の半分が午後、と分かれての芸術鑑賞でしたが、東京サロンシンフォニーオーケストラさんの見事な客席との一体感の演出で、午前・午後とも大変盛り上がった鑑賞会となりました。
最初は、各楽器の説明があり、「演奏してみたい人」と司会の方が立候補を募ると、たくさん手が上がりました。立候補した生徒たちは（午前の部は先生も！）ステージに立ち、ビオラやチェロ、マリンバを演奏させてもらったり、指揮者体験をさせてもらったりしました。
プロの楽団の指揮ができる経験、なかなかないですよね。
↑こちらはチェロを教えてもらっているところです。
午後の部は３名の生徒が指揮者を体験したのですが、同じ曲でも指揮者によってまったく曲の雰囲気が変わり、やはり演奏は指揮次第なのだなぁと改めて感じさせられる体験でした。
オペラ歌手の方が吹田東高校の校歌を歌ってくださったのは感動しました。
また１曲、超スペシャルゲストとして「吹田東高校吹奏楽部」のみんながジョイン。
「サウンドオブミュージック」をみなさんと一緒に演奏しました。
この演奏は見ていてとても誇らしかったです。
芸術に触れる時間は大人にとっても大変貴重なものです。音楽の素晴らしさに触れた貴重な1日でした。