学期末考査が終了しました。生徒の皆さん、お疲れさまでした。それぞれが、今できる最大限の準備をし、取り組んでくれたことと思います。これまでと同じことを言いますが、成長するためには、常に振り返りを行い、できたことに自信を持ち、改善すべき点は次に繋げるようにしてください。何よりも整理したことを行動に移してください。行動しなければ、同じ繰り返しをするだけとなります。本校のめざす生徒像である、「主体的に考え行動する力」を発揮してほしいと思います。
さて、昨日、大阪府立学校人権教育研究会校長部会の全体研修会に参加してきました。「LGBTQ+の児童・生徒の存在を認識した学校づくりとリスクマネジメント 」というテーマの講演を聞いてきました。統計的に、クラスに1~2人がLGBTsだという現実があると推定されると言われるなか、学校でできることはたくさんあり、そのために、まずは教員が正しい認識を持ち、信頼できる大人であるとともに、教員自身がポジティブに発言する必要性など、多種の調査結果などからお話いただきました。
教員のさりげない一言や態度などの重要性について、再認識しました。