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6/21(月)・22(火)教志コース『児童生徒理解と教師の役割』

 昨日3・4限、及び本日3・4限の2年生教志コース「教志入門」では鳴門教育大学・阿形 恒秀教授による特別講義『児童生徒理解と教師の役割』(21(月)その1・22(火)その2)と題した特別講義を受講しました。

 昨日3限では、5年前に今回等同様、教志コースのご講義で来校された際、阿形先生の大阪府教員時代最初に卒業生として送り出された教え子が本校生徒の保護者であったエピソードや、高校生時代の恩師からの言葉(勉強することの意味)を校長として始業式で生徒に伝えられたことなど「教育はバトンを繋ぐこと」に深く共感しました。

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 また、「いかに教えるか」の前に「いかにその気にさせるか」とお話しいただきましたが、北高生より、後方で聞かせていただいた、私や他の教員がそれぞれの経験でまさに感じていたことでした。

 本日4限後半では、徳島出身のシンガーソングライター、アンジェラ・アキさんのことや代表曲「手紙~拝啓十五の君へ~」、また、「TVドラマ「ごくせん」の台詞などを例として示され「誰にも話せない悩み~自分の声を信じ歩けばいい」、「誰のために、何のために、叱るのか」、「愛のない力は暴力であり、力のない愛は無力である。」・・・といったメッセージをいただきました。

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 そして、2日間の講義の締めくくりに、以下のラストメッセージをいただきました。

 教師になるには、

  ①教員免許を取得する  ②教員採用試験に合格する  そして

  ③児童生徒に教師と認められる

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