本日、中間考査終了後、「緊急地震速報」受信の想定で防災避難訓練を実施しました。
①「机の下に入るなど、ただちに"身を守る"行動をとってください。」の放送
②窓際の生徒はガラスの破損に備え、カーテンを閉める
③大きな揺れが収まるまで、"身を守る"行動の維持
④避難経路の安全確認後、グランドでの人員確認
点呼完了後、保健主事、生徒保健副委員長、教頭からそれぞれ、注意、あいさつ、講評等が行われました。南海トラフ巨大地震が懸念されること、最近発生した東京での震度５の地震のこと、阪神淡路大震災・大阪府北部地震のことなどを全校生徒とともに確認しました。
「本校グランド西側の小山は土砂災害危険区域に指定されています。また、今からおよそ100年前、淀川・大塚の堤防が２００ｍに渡り決壊した「淀川大塚切れ」が起こっています。現在のJR高槻駅以南の家々は次々と水に飲み込まれたそうです。枚方大橋の高槻側に、洪水記念碑があります。「居安必勿忘危」：安楽に暮らしていても、絶対に危機のあることを忘れてはならない。」（7/21(水)１学期終業式式辞より）
もしものことを想定し、落ち合う場所を確認するなど、防災について、ご家族で話してもらえればと思います。
★本日、お向かいの奥坂小学校では１年生～５年生の運動会が実施されました。１１時までの本校中間考査に配慮いただき、放送等控えていただきました。秋晴れの良い天気(過ぎる)で、いい運動会がでいたものと思います。奥坂小学校には小高連携として、いろいろお世話になっています。１１月には教志コース実施実習では２名のコース生がお世話になります。
