校長通信

令和5年度3学期終業式 ~道の曲がり角~

 3月22日(金)、令和5年度3学期終業式を行いました。  吹く風はまだ冷たいけれど、陽射しは春らしくなってきました。     終業式では、校長からみなさんへお話しさせていただいた後、部活動の大会等で活躍した生徒の表彰、教頭先生、生徒指導部、そして生徒会執行部からのお話がありました。  以下は、終業式でみなさんへお話ししたことの抜粋です。 ~ この時期、冬の間、葉をすっかり落としていた木々をよく...

合格者発表・説明会 ~春の訪れ~

3月19日(火)、10時に、令和6年度入学者選抜の合格者発表を行いました。 高槻北高校の第48期生となるみなさん、合格おめでとうございます。    受験番号により、10:30からと13:00からに分かれ、合格者説明会を実施しました。 教室に分かれ、それぞれ担当者から説明を受けた後、制服の採寸、上履きスリッパの試着、教科書等の購入をしていただきました。 3月26日(火)は合格者登校、そして、4月5日...

第45回卒業証書授与式 ~それぞれの未来へ~

 3月1日(金)、第45回卒業証書授与式を挙行いたしました。  前夜の風雨もおさまり、45期生のみなさんが、高槻北高校から飛び立つ日を迎えました。ご来賓の方々、多くの保護者の皆様、そして、本校の教職員、在校生が見守る中、45期生のみなさんが、式場となった体育館に入場してきました。  式が順々に進む中、45期生のみなさんの心には何が浮かんでいたのでしょうか。卒業証書授与の際、各クラスの担任から呼名さ...

 2月27日(火)、1・2年生を対象に、それぞれ、進路講演会を実施しました。1・2年生のみなさんは学年末考査が終わり、ほっと一息、という時期ですが、実は、この時期から4月の新学期が始まるまでの期間は、1年先、2年先に希望の進路を実現させるためには、とても重要な時期なのです。この期間に1年間を振り返り、次の年度へ、そして希望の進路へとつながる学習に取り組むにはどうすればよいのか。講師の方からみなさん...

 2月6日(火)、13日(火)、教志コースでは、教志入門でこの1年間で学んだことを、コース生一人ひとりが、自分の言葉で発表してくれました。  教志コースを選択した動機をはじめ、大学等から多くの先生方にお越しいただいた特別講義、2回の実地実習、大学のキャンパス訪問、学校説明会でのプレゼン、あいさつ運動等を経験していく中で気づいたこと、成長したこと等、個性あふれるスライドと共に、自分自身の言葉で語って...

 2月7日(水)、午後から「令和5年度 文化発表会」の舞台発表の部が開催されました。  1年音楽選択のみなさんの歌声で、開会式が始まりました。「校歌」の他、「道」「遥か」の合唱、そして、「翼をください」では手話を交えた合唱を披露してくれました。  体育館でのプログラムは、さまざまな文化部がコラボして作り上げた、合同発表「文化部第ゴ感でStaRt!4647!」からはじまり、軽音楽部「We R K31...

文化発表会(展示の部) ~個性のきらめき~

 2月5日(月)~7日(水)、「令和5年度 文化発表会」展示の部として、部活動では、写真部、文芸部、イラスト部、美術部、家庭科部の作品を、また家庭科、書道科、美術科、情報科からは、授業の中で取り組んだ作品を披露してくれました。  写真部は「冬の写真展」、文芸部は「『文芸部?』という勿れ」、イラスト部は「めいどの土産」、美術部は「Hey an on a kani ega aru Yo‼ ‼」、家庭科...

 2月5日(月)、教志コースでは、東大阪市教育委員会 学校教育部 学校教育推進室より、山口 敬之 先生にご来校いただき、「これから教師になるあなたへ ~授業・単元をつくることから考える教師の仕事~」をテーマに、ご講義いただきました。  授業をつくるにあたって、「学び」は、知っている→わかる→使える、の順に深まっていくものであり、「使える」を目標にしていくこと、子どもたちがどう考えているかを元にして...

 2月2日(金)、放課後の時間帯を利用して、2年生の専門学校への進学希望者を対象に、分野別進路説明会を実施しました。  14の専門学校から講師をお招きし、分野別に、生徒へ説明をしていただきました。進学後、どのようなことを学んでいくのか、資格取得までにはどのような努力が必要なのか、そして卒業後の就職の状況について等、丁寧に具体的に教えていただきました。     専門学校での学びは、将来の職業に直接つ...

 1月23日(火)、30日(火)の2週にわたり、大阪公立大学より 伊藤 嘉余子 教授にお越しいただき、「子ども虐待と『社会的養護』」をテーマに、ご講義いただきました。  第2回の30日は、「社会的養護」について、お話しいただきました。「社会的養護」の定義、そして、「社会的養護」には大きく分けて「施設養護」と「家庭養護」があり、日本は諸外国に比べて「家庭養護」つまり里親、ファミリーホームが少なく、国...

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