11月16日(木)、本科3年生のフードデザインの授業で、宝泉菓子舗の和菓子職人、前田 崇之先生による製菓実習を行いました。
今回のテーマは『栗饅頭と季節の練り切り』。まずは栗饅頭の作り方から教えていただきました。膨張剤の重曹やイスハタについてご講義いただいた後、2班に分かれて栗饅頭を作りました。重曹やイスハタを入れるタイミングや生餡と並餡の違いなど知らないことが沢山あり大変勉強になりました。
次に規定課題である「紅葉」を作りました。「紅葉」は成形が難しいため、苦戦しながらもそれぞれ個性の光る作品に仕上げていました。焼きたての栗饅頭は表面がサクッとしていて、格別な美味しさでした♪
