7月3日(火)みどり清朋高等学校 全体研修

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  教育センター指導主事による講義    多くのアイデアが出されたワークショップ

 

 

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      グループ発表             授業者との打ち合わせ

 

 7月3日(火)、みどり清朋高等学校において、パッケージ研修の校内全体研修を行いました。

みどり清朋高校では、新学習指導要領を踏まえ、「わかる授業、充実した授業」をめざした絶え間ない授業改善に組織的に取り組んでいます。

今回の全体研修の前半は、今求められる学力観やそれに基づく授業づくりの在り方について、大阪府教育センター指導主事による講義。後半のワークショップでは、「学習内容への興味、関心を高め、理解度を高め、生徒を満足させる授業を創るには何をすべきか」というテーマに基づいてグループワークを行いたいへん活発な話し合いがもたれました。

各グループからは、①本時の具体的な目標やねらいを明示する、②視聴覚教材を用いて、興味、関心を持たせる、③グループディスカッション、調べ学習、プレゼンテーションを適宜取り入れ、生徒の言語活動を活発にさせる、④生徒同士でお互いに評価させる、⑤生徒に達成感を味わわせる、⑥ほめて意欲を高めるなど、生徒の実態に応じた効果的なアイデアが数多く出されました。

研修後は授業者との打ち合わせを行い、来年1月に研究授業を実施することになりました。今回の全体研修で出てきたアイデアを指導案に取り入れ、生徒が、「分かる」「できる」という実感を持ち、生徒を満足させる授業づくりができるように期待しています。