7月5日(木)芥川高等学校 全体研修

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      全体研修の様子          熱心にワークショップに取り組む様子

 

7月5日(木)、芥川高等学校においてパッケージ研修の校内全体研修を行いました。芥川高校では「生徒の学ぶ意欲を喚起する授業」を目標に授業改善に取り組んでいます。

研修の前半は、大阪府教育センターの指導主事が、芥川高校の授業スタンダードを確立することをねらいとして、今求められる学力観やそれに基づく生徒主体の授業づくりの在り方について講義しました。

研修の後半では、芥川高校の授業アンケートの項目から、気になる項目として、授業の難易度、説明や板書のわかりやすさ、授業の満足度をピックアップ。そのあと、めざす授業のアイデアをワークショップ形式で出し合いました。教員それぞれの実践をもとに、導入で授業テーマを明示する、身近で具体的な教材を提示する、作業等を取り入れて考えさせる、授業の最後にその時間の成果を感じさせる等のアイデアが、出されました。

芥川高校では、8月下旬に事前授業、10月上旬に研究授業を予定。地歴公民科を中心に「生徒の学ぶ意欲を喚起する授業」をめざしてパッケージ研修が進められます。