1月28日(月)岬高等学校 研究授業

130128岬1.jpg   130128岬2.jpg

   視覚教材を用いた授業の様子          研究協議の様子

 

128日(月)に岬高等学校において、研究授業及び研究協議を行いました。

 岬高校では、「よくわかる授業」、「楽しい授業」、「生徒を満足させる授業」をめざし、パッケージ研修を進めてきました。

研究授業は15名ほどの教員が見学するなかで実施されました。授業者は、①視聴覚教材(フラッシュカード)を用い、英単語に慣れ親しませる、②考えを説明させたり、考えを発表させたりする機会を設ける、②しっかり褒めてモチベーションを保つ、など、パッケージ研修の第1回全体研修で共有化した「岬高校の授業スタンダード」に基づきながら授業を進めていました。

研究協議では、まず、授業者が授業のポイントの説明をした後、研究授業において「工夫されていた点」、「より成果を上げるための提言」を英語科の先生方のみならず他教科の先生方からも、今後の授業者の授業改善に大いに役立つ貴重な意見が多数出されました。

今回のパッケージ研修がきっかけとなり、授業改善に向け、教科の枠を超えて学校全体で授業改善の取組がますます推進され、岬高校の授業スタンダードが確立されていくことを期待します。