西野田工科高等学校 全体研修

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普通科目・専門科目それぞれの先生が意見を出し合う    出された意見で黒板がどんどん埋まっていきます。

  

9月27日(金)、西野田工科高校でパッケージ研修全体会が実施されました。

西野田工科高校は「確かな学力を育成する学校」「豊かな心をはぐくむ学校」「安全安心で魅力ある学校」を目標とし、地域に信頼され、生徒が誇りをもって卒業する学校をめざしています。

全体会には校務や出張等の先生方をのぞきほぼ全員が参加し、西野田工科高校がめざす授業について活発に議論が交わされました。大阪府教育センターの指導主事の講義の後、4、5名ずつのグループに分かれ、現在の課題とそれをふまえた上でめざす授業について、普通科目・専門科目の先生方が一緒になって話し合いました。その後、各グループの発表の内容を板書していくと、黒板は多くの意見で埋めつくされ、西野田工科高校の先生方の熱意が伝わってきました。

今後は、2年生の「建築計画」の授業を担当する新任の先生による事前授業・研究授業を通じて、西野田工科高校がめざす授業を追求していきます。普段の授業と同じく生徒を相手にした授業と、教員を対象とした授業の2回の事前授業を行い、その後研究授業が行われます。

事前授業は10月末と11月下旬、研究授業は1月中旬の予定です。2回の事前授業を経て、どのような形の研究授業になるのか、今から期待がふくらみます。