3時45分よりコミニュケーションルームで研究協議が行われました。まず、指導教諭が、ビデオ撮影した授業を8分程に編集し、重点項目を中心に授業の様子を紹介しました。その後、授業者に、本時のねらいや意図についてインタビューしながら、授業の振り返りをしました。参加した先生方は、班に分かれて授業観察シートをもとに意見を出し合いました。
生徒が集中していた、実験とICTによる説明がスムースでわかり易かったなどの意見が出されました。また、今回の研究授業のデザインにかかわった首席からも、研究授業を様々に工夫する過程で授業者の力量が大きくアップしたことが報告されました。最後に、指導主事等が指導・助言を行い、研修を終えました。ICTと班学習をうまく組み合わせて生徒の授業への集中と理解を促した優れた実践でした。