吹田東高等学校パッケージ研修支援 研究授業

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 11月1日(金)2時限目1年6組で国語の研究授業が他校参加教員を含めて実施されました。

吹田東高等学校では7月4日(木)に全体研修会を行い、自校のめざす授業像の確立について話しあい、「生徒が主体的に参加し、成功体験を積ませることで学習に対する意欲を高める授業」を目標とし、そして「自らの意見を考え、表現するとともに他者の意見も理解して互いに学び合う学習環境をつくり、思考力・表現力・共同していく力・まとめる力を向上させる」ことをめざして、9項目の「授業観察シート」を作成し、各教科で実現していくことになりました。

研究授業の国語(単元名:短歌の鑑賞と創作、創作歌の発表と鑑賞)では、グループワークで9班に分かれ、1)各自が創作した歌を班員にプレゼンする2)プレゼンを聞いて相互評価をする 3)班で代表の歌を話し合いで決定し、発表者・応援発表者を決める 4)模造紙に代表歌を書く 5)各班で決定した代表歌を約2分で全体発表する6)聞く側は、発表を聞いて1分で評価する、という学習内容で授業が展開されました。生徒が主体的に参加して、大変盛り上がりのあるなかで、50分の授業が大変短く感じられる研究授業でした。また、吹田東高等学校がめざす授業像の確立に向けた目標どおりの研究授業でもありました。