7月9日(水)東住吉総合高等学校において、パッケージ研修支援の校内全体研修を行いました。
東住吉総合高等学校は、「基礎学力を身につけ、高い志を持ち、主体的に自己の進路を選択・決定できる人材を育成する」ことを教育目標にし、「学力が定着する授業づくり」を通して、学ぶ意欲を引き出すことをめざしています。その具体的な取組の一環として「授業改善委員会」を設置して、授業に関する校内研修体制を作っています。
パッケージ研修支援についての説明 ワークショップでめざす授業像を
話し合っている様子
グループで話し合った
めざす授業の在り方を発表
全体研修の当日は、35名の教員の参加を得ました。センター指導主事による授業改善の必要性に関するスライドショーを用いての説明の後、ワークショップ形式で8グループに分かれて、これからの東住吉総合高等学校のめざす授業の在り方や具体的な工夫などについて熱心に話し合いが行われました。協議では授業改善について様々な意見が出され、全体としては「魅力ある授業」「学力を定着させる授業改善」の確立を今後のパッケージ研修の研究授業などを通してめざしていくことになりました。
教員の一体感が感じられ、東住吉総合高等学校の今後のさらなる飛躍が予感されるよい研修会でした。