９月18日（木）八尾翠翔高等学校において、パッケージ研修支援の校内全体研修を行いました。
八尾翠翔高校は信貴高安の山なみを近くにひかえた緑豊かな環境のなかで、「夢や目標に向かって自ら努力できる」「基本的生活習慣を自らコントロールできる」生徒を育てることを大きな教育目標としています。基礎基本的な学力の充実を図り、生徒一人一人の進路実現に結びつくような「魅力のある授業」「生徒主体の活動場面がある授業」を行うことを学習指導の大きな達成目標としています。
全体研修は放課後に会議室で行われました。当日は、36名の先生方の参加を得て、センター指導主事からのスライドショーを用いての授業改善の必要性に関する説明を聞いた後に、ワークショップ形式で複数のグループに分かれ、八尾翠翔高校のめざす新たな授業の在り方について熱心に協議が行われました。
その後の発表の折には、本日の授業内容のポイントとなるところを生徒に明示することや日常的題材を積極的に活用をすることなど様々な提案や意見が出されました。これからの八尾翠翔高校の新たな授業スタンダードの確立に向けて、教員の熱心な姿勢がうかがえる協議になり、今後のさらなる飛躍が予感されるよい研修会でした。