阪南高等学校 全体研修会記録

9月19日(金)阪南高等学校において、パッケージ研修支援の校内全体研修を行いました。

 阪南高校では、「自分で創意工夫でき、おだやかで思いやりをもって人に接することができ、自分を律し社会に貢献でき、勇気を持って常に新しいことに取り組もうとする」生徒を育てることを大きな教育目標とし、生徒の学習意欲を引き出すことによって、学力と活力を高める「わかりやすい授業」「生徒主体の活動場面がある授業」を行うことを学習指導の達成目標としています。

 

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全体研修の当日は、35名ほどの先生方の参加を得て、センター指導主事によるスライドショーを用いた説明の後、ワークショップ形式で複数のグループに分かれ、阪南高校のめざす新たな授業の在り方について熱心に話し合いが行われました。その後の発表の折には、導入において授業の目標を生徒にはっきりと示すことや生徒が主体となって学ぶことで力をつけさせることの大切さに関することなど様々な意見が出されました。これからの阪南高校の新たな授業スタンダードの確立に向けて、今後のさらなる飛躍が予想できる良い研修会になりました。