9月26日(金)泉陽高等学校において、英語科の事前授業が行われました。
2年生のコミュニケーション英語Ⅱの授業で、日頃からオールイングリッシュで行っている授業です。
本時は新しい単元の導入部分で、まず読解の助けとなる背景知識を確認したのち、この単元全体の流れを把握させる説明を行いました。プロジェクターで映像を提示するなどの工夫があり、生徒たちが意欲的に本文を読もうという動機を喚起するような導入となっていました。
映像を提示しながらの英語による説明 ペアワークに取り組んでいる生徒たち
またペアワークも取り入れ、自分の考えを他の生徒と共有したり音読をペアで行ったりと、教師からの一方的な授業ではなく、生徒が主体的に学ぶことを目的とした活動が多く行われていました。
事前授業後の協議の中では、生徒が主体的に学ぶ工夫を、授業の中にさらに取り入れていくこと等が、今後の目標のひとつとして挙げられていました。
研究授業では、さらにグレードアップした授業が展開できるものと期待されます。