9月17日(木)午後3時40分より、茨木工科高校パッケージ研修の全体会を行いました。茨木工科高校は「他者を尊重し、人間性豊かで勤労と責任を重んじる社会人の育成」、「産業構造の変化に対応できる幅広い技術を備えたスペシャリストの育成」、「基礎学力を重視し、資格取得や大学等の高等教育機関への進学をめざす」の3つの柱を教育方針としています。時代に即した実業教育を行いつつ、生徒たちのもつ課題にも対応し、確かな学力を根付かせるための授業づくりをめざし、今回の研修が企画されています。
研修の趣旨説明 熱心に聞き入る先生方
考えを交流 各班の発表のまとめ
50名を超える先生方が参加され、授業に関する教員及び生徒の課題を出し合い、それを5名程度のグルーブで共有し、課題を踏まえたうえでめざす授業像を検討しました。最終的には、各班の協議内容をまとめ、発表しました。今後、このまとめの中から茨木工科高校がめざす授業像を練り上げ、それに沿った授業が行われる予定です。どのような授業作られていくか、大変楽しみです。