6月第2週を迎えました。80期生1年生は第1中間考査の結果を受け取り、様々なことを考える機会となったことだと思います。一人で抱え込まず、多くの人と話をしながら情報共有、思いのやり取りをしてくださいね。79期生2年生は、来週に控えた宿泊野外活動に対する物心両面の様々な準備に追われていることだと思います。携わっているすべてのことが振り返った時にいい経験ができたなと思えるように取り組んでくれることを願...
校長ブログ
茨木高校の日常をお伝えします。
イルクーツク、モスクワ、サンクトペテルブルク、シカゴ。4つの都市の共通点は何? シベリアの真珠・シベリアのパリ Windy City 芸術の街 世界遺産が眠る街 Gorgeous Delicious Fantastic 4つの都市を表すキャッチフレーズは? 教育実習最終日の昨日6月6日(金)、地理の授業での一コマだ。コンパクトに前回の授業を振り返った後、好きなパンを導入に小...
昨日(6/5)、教育実習生の英語の授業を拝見した。指示が的確。Taskが明瞭。スライドとして逐次理解をする部分と、板書で一時間大切に振り返る要素として使えるように示している点など非常にすっきりとしてテンポの良い授業であった。選択肢の選び方などを丁寧に示し、いわゆる問題演習の技術を身に着けていくうえでもよいポイントをついていたように思います。授業の中身については本日(6/6)も同内容の授業があるので...
心満たされるお食事をさせてもらった。ライフル射撃部の3年生2名、1年生1名が近畿大会への出場を報告しに来てくれた。4年目を迎えるが、毎年、訪れてくれる。そして必ず最後の大会で自分の持てる力を尽くすというメッセージと初めての近畿大会に臨む緊張感を伝えてくれる。毎年、こうやって紡がれていく絆に脱帽だ。より大きな舞台で自分の力を出し切れる経験は一生ものだ。良い成果が得られますように!そうだ。「朝、生...
友人二人が癌を患ったという話を年度初めに立て続けに聞いた。あぁ、もうそんな年になったのだ。一昨年のどのポリープを取った時からいつ何があってもおかしくないとは思っていたが身近な話はやはり心に響く。検診の結果が帰ってきた。すこぶる悪い。すべて悪い。次から次へと悪い数字が並ぶ。受診、投薬、検査、内視鏡、エコー、血圧計の購入。食生活と睡眠の改善をかかりつけの医師に強く進められる(人はそれを指導と呼ぶかもし...
授業を教える機会がなくなって8年めを迎えた私が言うのは本当に大問題であるが、授業をさまざまな形で拝見する中で率直に感じる点だ。どのようなサイズの問いを、どの順番でどのタイミングで行うか。頻度はどれくらい。難易度は。確認はペアで行うのか。グループか。答えは一つなのか複数なのか。オープンクエスチョンか否か。 さまざまな目標設定の中で上記の観点で問う。昨日の教育実習生の保健の研究授業には驚いた。...
昨年の体育祭の時から気付いていたことだが、走る力が足らない。BC間書道部のパフォーマンス、ちょうどお礼の言葉の後ぐらいに到着した。2025年度春季学芸祭公演の日程表を眺め、全力で走ったが力及ばなかった。 今朝、届けてくれた軽音楽部の招待状の第一部、一曲めStaRtの文字。春芸がStartし、Artの世界で、たくさんのStarが生まれることを期待しました。演者にとっても、聴衆(読者)にとっても...
卒業生が訪ねてくれるようになった時ようやく深い意味で勤める学校に貢献できたと実感できるようになるということを以前、このブログで記したが、教育実習生が帰ってきたときに「教育」について思いを語り合えることは更なる深い実感を得る機会となる。自分が教えた(かかわったが正解か)生徒が教員を志望し、大学や社会で様々な価値に巡り合ったうえで、尚、自分の話を聞きたいとおもってくれていることにこの上ない喜びを感じ...
本日、茨木市より教育長と教育委員会より3名の方がお越しいただき、数学の授業と英語の授業をご覧いただいた。進学校なので入試を意識した、受験は...という授業を予想していたが大きく裏切られたことに喜びを感じるという言葉をいただいた。数学では、教科そのものの本質的な学びの上に、プリントの注意で囲まれた中身に記された「数学的に何でもかんでも処理することはできないが(厳密な定義ができれば別)考え方として...
20ー40, 0―20 これ何の数字かわかりますか。2000年ごろ(20世紀の最後の年)のオーストラリア、ほぼ真ん中にあるアリススプリングスという町での夏、冬の最低気温と最高気温です。砂漠だからこれくらいの差は当たり前なのかと受け入れてはいたが、振り返ってみれば過酷な環境だったなと思う。雨はほとんど降らず、晴天率は95%越え(時期による)。40度超えても湿度が低いので日陰に入れば涼しい。でも汗をか...