自分が好きになったり、好奇心を持ったものを、家族や、友人などに紹介するために、何を、どのように伝えるのか。聞いてもらう人に、同じように好きになってもらいたいのか?それとも自分がどれだけ好きかをわかってもらえたらいいのか?人に何かを伝えるときのゴールは様々です。今日は、2年生の家庭科での「まちづくり」の授業内で、「まちのにぎわいづくり事業」の一環として、茨木商店街活性化のために商店街のフィールドワークへと出かけていきました。
それぞれの興味・関心を持ったものに熱を感じ、その熱が心に響き、誰かの心を打つことができれば、街の活性化につながる可能性が広がってきますね。伝え方に面白さを感じられればプレゼン力もアップします。この企画に取り組む前と取り組んだ後の自分の変化、出来上がったコンテンツによる街の変化。自分の心から発したものが、自分自身や人の心そして街を変えていける経験、そんな経験を学生時代に積むことはなかなかできないことです。「おもしろい」の範囲をどんどん広げてください!そして関わる人をどんどん幸せにしてください。