Bottoms Up

一昨日夕方、文祭会運営幹部のイベント部長のお1人が校長室を訪れた。「文化祭にご協力頂きありがとうございました。」と一礼してくれた。自分自身が心から楽しめたこと、こんな時間まで準備に時間を費やした後、校長室を訪れ、わざわざ一言を届けてくれたことに対する感謝の意を伝えた。

一つの行事を成し遂げるためには、様々な人が時間軸と空間軸を縦横無尽に動き回り、対面する人、その向こうにいる人に思いを馳せて、気配り、心配り、声掛け、言葉かけ、そして思いを通わせる。その集大成が行事の成就となり、一人ひとりの胸の中に大成功が宿る。

文化祭の中で出会う人、催し、作品、ポスター、ビラの一枚にも多くの人の思いが宿っているものとして「ありがとう」を添えて見つめること、できるだけ多くの'Pioneers'に'Cheers'を送れる一日にしたいと決意するきっかけをくれるご訪問でした。

主催者であるみなさん、準備に携わってきたみなさん、明後日を迎えられたそのことがすでに「幸せ」なのです。そして「大成功」なのです。当日の「成就」を楽しみにしています。