「数学と英語の教員の両方の免許を持つ。それは両教科がどちらとも論理的な展開を必要とするからだ。」これからの時代、人と接する中で必須な力、コミュニケーション力。その根幹として論理構築力が欠かせない。そこに着目した上での両免許取得なのだということを伝えに来てくれた。頼もしい。原点には高校時代に受けた現代文の授業があり、この教育実習中にも恩師を訪ね、今後のために必要となる書物の紹介をしてもらえたと心から嬉しそうにお話をしてくれる。「不思議だよね。一週間前は言葉も交わしていなかったのに、校長室でこんなに気持ちが通じ、分かり合える。」と私の言葉。ここに教育の醍醐味がある。大きな目標に向かって志を確かめ合う、その過程で、気持ちが行き交い、何物にも代えがたい形にならないものが心の中に宿る。その積み重ねが支えでここまでこれたのだということに気づかせてくれる出会いだった。茨高で3回目の教育実習生との出会い。明日、明後日はスケジュールが調整できた(会議は動かせなかった。すいません。)ので3名の方の授業を見学させてもらおうと思います。茨高に舞い降りた実習生たちありがとう!
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