とき:平成27年7月24日
場所:神戸大学内海域環境教育センターマリンサイト
場所:神戸大学内海域環境教育センターマリンサイト
瀬戸内海国立公園の東部に位置する淡路島の最北端、淡路市岩屋にある神戸大学内海域環境教育センターマリンサイトで、理学部の川井浩史先生、羽生田岳昭先生ご指導の元、海の生態系について学習しました。「藻類の多様性と沿岸環境」という講義を受けた後、実際に海に入ってプランクトンネットでプランクトンを採集したり、藻類を採集しました。
採集したプランクトンや藻類は顕微鏡観察、同定を行い、スケッチをするなど実際の生のものに触れながら充実した学習を行うことができました。藻類は標本を作成し、乾燥させ完成したものを後日高校へ送っていただき、資料としました。大阪湾など閉鎖系水域は経済活動による汚濁や、破壊の影響を受けることで生態系のバランスが崩れやすいことや、そのメカニズムを知るためには地道なデータ分析が基本となることを体得しました。
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採集したプランクトンや藻類は顕微鏡観察、同定を行い、スケッチをするなど実際の生のものに触れながら充実した学習を行うことができました。藻類は標本を作成し、乾燥させ完成したものを後日高校へ送っていただき、資料としました。大阪湾など閉鎖系水域は経済活動による汚濁や、破壊の影響を受けることで生態系のバランスが崩れやすいことや、そのメカニズムを知るためには地道なデータ分析が基本となることを体得しました。



