５月３１日（水）、エンパワメントスクールとしての第１回体育祭は大成功でした。天候にも恵まれ、100名以上の保護者の方にも来校していただき、どの競技にも生徒たちが一生懸命に取り組み、とても有意義で思い出に残る体育祭となりました。
６色のクラスTシャツを着た生徒たちは、自分のクラスのために、また自分の団のために、そして自分のためにも走り、跳び、引っ張りました。また、PTA参加の玉入れでは
「大人の本気を見せたる」
という岡本PTA副会長の掛け声に意気上がる保護者の方々でした。
１年生の綱引きでは、拮抗する引っ張り合いが続き、担任の必死の応援にも迫力がありました。馬を超えて、倒れても次の馬を跳ぼうとする２年生にも熱いものを感じました。また、クラス全員が走ることでクラスの団結を強固にした３年生の全員リレーには、担任団の思いが出ていました。
サッカー部、陸上部、野球部、バスケットボール部が入れ替わりトップを走り、本気で争ったクラブ対抗リレーを制したのは野球部でした。 そして、競技の最後もやはりリレーでした。スピード感あふれる団対抗リレーには、教員チームも参加しました。アンカーを務めた校長先生は必死の走りを披露していました。
今回が歴史の１ページとなる体育祭でした。今から来年の体育祭が楽しみです。
