大阪科学技術館から出前授業に来ていただきました。
午前中は、小学部3年生から6年生がホールに集まり、支点、力点、作用点の関係を学びました。てこの原理を応用した腕相撲にチャレンジしたり、クリップをいろいろな場所に留めてバランスをとったりしました。子どもたちは身を乗り出して説明を聞き、楽しんで取り組んでいました。バットを使った実験を見た後は、ものの重心を見つける方法を学び、スプーンやお箸など、身近にあるものを使った実験を楽しみました。
午後の中学部ではさらに深い学びへ。ものの重心を見つけるときは、2つのものの重心を見つけて重ねるなど、とても積極的に取り組みました。また、コマの作成では、さまざまな形のコマを作成して回転させるなど、工夫が見られました。予測と実験と気付きを体験できた授業になりました。