総合学科である青雲高校には普通科にはない特色ある選択授業がたくさんあります。
「保育」や「福祉」をはじめとする興味や関心に応じた科目、「大学進学」への学力をつける科目など、多種にわたっています。
例えば、英語力を伸ばすための授業も多様です。
例えば「ポップスで学ぶ英語表現」という授業では、音楽の歌詞から英語を学びます。
また「スクリーンイングリッシュ」は洋画をツールとして英語力をつけます。
どちらも、普段の英語の授業とは異なるアプローチのため、新鮮に取り組むことができます。
先日、スクリーンイングリッシュの授業をのぞいてみました。
10名以下という少人数の恵まれた環境で、生徒たちは大画面に映し出された洋画のセリフから英語を学んでいました。
映画のセリフは感情がこもっているのでネイティブ感があり、リスニングの練習にはもってこいのような感じがしました。
今までは、外国で英語を使うために英語を学習する時代でした。
でもこれからは、多くの外国人が日本を訪れると共に職業をはじめとする社会のグローバル化が進み、国内で生活するために英語が必要な時代です。
このような授業を通して、ぜひ将来に必要な力を磨いてください!