• トップ
  • 2022年
  • 4月
  • 4月11日(月)朝、校舎の入り口のピロティ前に立って生徒を迎えながら挨拶しました。

4月11日(月)朝、校舎の入り口のピロティ前に立って生徒を迎えながら挨拶しました。

4月11日(月)朝、校舎の入り口のピロティ前に立って生徒を迎えながら挨拶しました。

「おはよう」と声をかけると、元気よく「おはようございます」と挨拶を返してくる一年生もいれば、そっぽを向いて無視したり、はにかんで目礼だけで通り過ぎていく上級生もいます。どこの学校でも、よく見られる風景です。

挨拶をしたほうが良いのはわかっているけど、「恥ずかしい」の感情が先に立って行動を制限する。「感情は体から勝手に湧き出るのではなく、外の要因、周りの環境=例えば同級生が見ているとかなど=によって引き起こされるもので、人の行動を強くコントロールするものである」、ということや、「感情は自在に操ることはできないもので、周囲の環境こそが感情を動かす」=みんなが自然に挨拶をするような学校では、だれもが大きな声で挨拶するようになる=という『行動経済学』で語られることがよくわかります。

社会に出たら、会社などではだれに対しても声を出して、しっかり挨拶するのが当たり前になります。「仲間」としての感情が持てて、そのことが仕事をしやすくする。知っておいて損はないことです。

カレンダー

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30